今回は、損害保険料控除の記載例の実際を解説いたします。
損害保険料控除の対象になる保険とは
前回の記事でも記載例といして紹介した山川武人さんは今年、生命保険以外に以下の保険を支払っていました。
それは住宅の関する長期総合保険とご自身の積立傷害保険、および、自動車保険の3種類です。このなかで損害保険の対象となるのはどれでしょうか。
それは、住宅の関する長期総合保険とご自身の積立傷害保険だけとなります。
理由は税務上、損害保険料控除の対象となる損害保険が以下のような規定になっているためです。
☆ 本人または本人と生計を一にする親族が所有している家屋・家財のうち一定のもの
☆ 本人または本人と生計を一にする親族の身体の医療傷害に基因して支払われるもの
したがって、自動車保険は損害保険料控除の対象とはなりません。
とある2種類の損害保険に加入していた場合の記入例
したがって、山川さんの<給与所得者の保険料控除申告書 兼 給与所得者配偶者特別控除申告書>の中段、損害保険料控除の記載は、以下のようになります。
![]() |
| 損害保険料控除の記載例です |
記入ポイントについてみていきましょう。







