![]() |
| 熱帯地域が原産の里芋は英語でyum。アジアで広く食べられている芋のひとつです。 |
和食には欠かせない野菜のひとつである里芋。泥だらけで、お世辞にもきれいとは言えない姿ですが、ひとつひとつ手順を踏んで、下ごしらえをすれば、独特のねっとり感と柔らかさを楽しめます。
里芋特有のぬめりですが、これはたんぱく質、多糖類のガラクタン、食物繊維のマンナンです。ガラクタンは胃の粘膜や腸の働きを活発にし、血糖値や血中コレステロールを抑える働きがあると言われています。その他、塩分の取りすぎを抑えるカリウムが多く含まれており、むくみの防止にも効果的です。野菜の中では高カロリーですが、他のイモ類と比べると低カロリーな野菜です。
里芋の旬っていつ?
里芋は夏から秋にかけて収穫され、土の中に埋めて貯蔵され、年中出回っている野菜です。その中でも9月〜11月に収穫されたものが特においしいと言われています。また、初夏にはトンネル栽培された早掘り里芋が収穫されています。
地域ごとの旬は次のようになっています。
- 8月〜12月は関東を中心とした産地のものが旬を迎えます。千葉県、埼玉県が代表の産地です。
- 10月〜3月は九州を中心とした産地のものが旬を迎えます。鹿児島県、宮崎県が代表産地です。これらの産地は早掘りもしています。
よい里芋の選び方
![]() |
| おしりをチェック! |
- 土がついているものは表面が見えにくいのでおしりをチェックします。触ってみてふかふかと柔らかいものは傷んでいます。
- 丸い形で、ころころと太っているものを選びます。持ったときに重量感があるものを!
- 皮の色が濃い茶褐色のものを選びます。黒いものは古いので避けます。
- 皮に傷や芽がなく、表面が割れていないものを選びます。
- 皮の剥いてあるものを選ぶときは、赤い斑点がなく、白くてツヤのあるものを選びます。









